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昨日の冷たい雨もやみ、薄日もさしてきたバンクーバーの2日目です。今日は新作フィルムの上映リハーサルです。会場となるカナダ・プレイスは港につきでた大桟橋に国際展示会場とホテルそしてIMAX3Dシアターが併設されています。おりしも大桟橋にはアラスカクルーズの超豪華客船が停泊していて巨大なビルがもう一棟横づけされた感じです。 バンクーバーでの世界大会は2回目になります。前回は1997年の9月19日―22日 のスケジュールでしたから、丁度、10年ぶりです。10年前も参加してましたが前回はとにかく天気がよく、暑くなく寒くなく湿度の少ないカラっとした気候に北海道の夏をおもわせるすごしやすい環境でした。それにくらべると今年は冷夏からいきなり晩秋で来週には初冬の天気になるそうです。街並みは発展の一途です。湾岸地区には高層マンションやホテルが立ち並び、2010年の冬季オリンピックが開催されることから建設ラッシュで地元では土地バブルが懸念されています。 さて10年ぶりのCN IMAX3Dシアターは外観、内装とも昔と変わらないが、メンテナンスがいきとどいていて少しも古さを感じさせない。シートが420席でサントリーミュージアムを気持ち小ぶりにした感じである。午前11時から「銀河鉄道999」12時から「宇宙エレベーター」と日本のアニメ作品がつづいてテスト試写の予定になっている。会場に到着すると前のリハーサル作品「アフリカアアドベンチャー、オカバンゴ3D」の試写がはじまるところで、RPGプロダクションのリック・ゴードン氏が試写の手順を手短に説明してくれる。映写室とのやりとりはすべてトランシーバーで主に音量のチェックが主体になる。満席状態を想定して適音より2デシベル上げたぐらいが丁度いいという。この辺は試写会の出来が配給状況に直結するだけにみんな神経を尖らせている。日本に比べると思い切って音を出せるのがうれしい。「銀河鉄道999」の試写には英語版のアフレコを担当したオーシャンプロダクションの在加スタッフも駆けつけてチェックがおこなわれた。結果は画質、音とも申し分なくスピーカーバランスが絶妙で日本で観ていたときときよりワンランク上の仕上がりに感じられた。2KCGアニメが4K並みに思えるぐらい画質がすばらしく、シアターによってこんなにも映りが違うのかと、今更ながらメンテナンスの重要さを痛感した。「宇宙エレベーター」もプレゼンテーターの中島副館長(日本科学未来館)も参加してリハーサルが行われ、映写環境のすばらしさにこちらも感嘆の声が上がっていた。とにかくこれで24日の本番試写が楽しみになってきた。 ---------------COPY RIGHT BY OHGATA JAPAN 2007 ALL RIGHTS RESERVED------------ |
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