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日本には4館しかないIMAXの3Dシアターのひとつの福井県「敦賀きらめきみなと館」が3月末で閉館することになった。1999年の9月1日のオープンから6年半でクローズである。筆者も虫の知らせか昨年は2回も訪問している。最初が1月24日、次が10月31日でどちらも月曜日であった。人口7万人の町でIMAXシアターを運営していることに敬意を表しての訪問であったが、目の前に迫る冬の日本海のように厳しい結果となってしまった。 ここで、ここ数年のIMAXシアターの閉館状況を見てみると2000年10月に「足立区こども科学館」、2001年2月「ナガシマスパーランド」、2002年2月「東京IMAXシアター」、2002年9月「富士通ドームシアター」、2003年11月「穂高IMAXシアター」、2003年3月「横浜こども科学館」、2004年3月「千葉県立現代産業科学館」、「志摩スペイン村」そして敦賀とつづいている。2000年からもう9館ですか、この間にオープンしたのが2000年12月「メルシャン軽井沢IMAXシアター」、2001年3月「ユニバーサルスタジオ ジャパン」、2002年4月「メルシャン品川IMAXシアター」の3館。9−3で=6館の減になる。 こうしてみると随分、減ったが、これはやはり日本的現象である。世界的にはIMAXシアターが260館ほどで、年々拡大しており、最近はアジア、特に中国、インドにかなりのスピードで大型映像館の建設が進んでいる。お隣の韓国も昨年12月にソウルとインチョンにIMAXの3Dシアターがオープンしている。機種的にも完全に3Dが主流になってきている。ハリウッドでさえも差別化のために3D化を打ち出しているが、IMAXでは特に顕著である。今もって残念なのは「きらめきみなと館」の場合、3Dという最新の機種を持ちながら、ミニ博覧会の後利用の施設ということもあり、シアター運営のノウハウはほとんど持ち合わせていなかったことだ。ここなどは指定管理者制度を活用して民間委託で市場化テストを実施してみる価値は十分あるとおもう。昨年からの石谷館長さんはお役人とは思えないほど、街づくりのノウハウを持っていただけに「これは変わるかも」との期待もあり残念である。敦賀市民の皆様、閉館まで2ヶ月あります、是非一度、足を運んでみてください。巨大映像を体感できるのもあと僅か、なくすにはモッタイナイ施設のハズですが。 ---------------COPY RIGHT BY OHGATA JAPAN 2005 ALL RIGHTS RESERVED------------ |
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