大型映像とは
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事務局長note
2005年9月21日(水)
GSTAボストン3日目 LFCAとの統合は来年1月1日から
 
 この日は午後からNEAで「デジタルセッション」が開催された。デジタルシネマの規格づくりにも参画した全米撮影監督協会副会長のダレン・オカダ氏がゲストスピーカーとして招かれ、フイルムからデジタルへの潮流とフイルム及びデジタルの長所、短所について解説した。

IMAXなどの大型映像の完全デジタル化には、あと10年かかるとの見解を述べていた。この後は会場をボストン科学博物館(MOS)に移してオムニマックス(IMAXドーム)による新作試写が行われた。

アドベンチャー・イン・アニメーション」(邦題:がんばれ!スリム)のカラーコード版、「ミステリー・オブ・ナイル」「ファイターパイロット:レッドフラッグ作戦」の3本が連続上映された。
  「アドベンチャー・イン・アニメーション」は昨年発表されたのもにカラーコード版を追加、2Dシアターで3D体験できるもの。ただドームでは3D部分が極端に暗く感じられ、2DでもCG作品だけに十分、立体感が感じられる。本編の完成度が高いだけにあえてカラーコードにしなくてもという感じがした。

ミステリー・オブ・ナイル」はマクギルバレーの正統派ドキュメンタリー作品。構成がしつかりしているので安心して見ていられる。

そして最後の「フィアイターパイロット」。アメリカ海軍の若き戦闘機パイロットの物語。今年4月にロサンゼルスで開かれたLFCAで最優秀作品賞を受賞したときには、改めてアメリカがイラクと戦っている戦争の当事者であることを思い起こさせられた。ボーイングがスポンサーでF16のコックピットからの映像は圧巻。JSTC2005でも英語版ながら上映されるので期待して頂きたい。
 
 またこの後、7時30分から10時までGSTAとLFCAの統合委員会が開かれている。
これに先立ち、前日のお昼にランチをとりながらGSTAエミリン・コスター氏。LFCAアンディ・ゲディス氏の両会長も出席して合併委員会としての経過報告と決定事項の説明があった。

2005年度GSTA-LFCA統合会議結果
1.統合戦略(3月8日)
  • 単一の組織にすることによる強化
  • 単一の組織にすることにより、会議・理事会や発行物の時間とコスト削減
  • 大型映画産業内の全ての業種を含む単一の組織を形成することによる強化
  • 新しい組織を形成することによる業界の活性化
  • 単一の組織にすることで、対応のスピード化と明確化を図る
  • 既存の組織から新しい組織への、会員の移行を迅速に行う
2.新組織名(8月12日)
  • l 以下は新組織名の候補になります。
  • Giant Screen Association (GSA)
  • Giant Screen Industry Association (GSIA)
  • Giant Screen Cinema Association (GSCA) 9月21日
  • Giant Screen Film Association (GSFA) 9月21日
  • 新組織名は年内中に理事会にて正式決定する予定
3.目的(8月16-18日)
  • 業界のプロフェッショナルによるネットワークの確立
  • 国際ビジネスの促進
  • 制作援助と試写会の提供
  • 大型映像(営利・非営利共に)を人々に広める
4.会議・理事会(4月22日)
  • 回数:春と秋の2回
  • 場所:春はLA、秋は現行のように毎年異なる都市で行われる
  • 開催期間:平日3日間
  • 内容:最新の映画の発表
  • 春:技術と映画制作
  • 秋:経営、マーケティング、エンターテイメイト、教育など
  • 2006年:3月29−31日 ロサンゼルス
  • 2006年:9月15−20日の3日間 ガルベストン 
5.経営管理(8月12日)
  • 理事は21名(日本大型映像協会から代表1名)
  • 選挙や任命制度等は、既存の方法と変わらない
6.会員制度(8月22日)
  • 会費750ドル。個人120ドル。学生75ドル。
7.日程(6月24日、8月2日)
  • ボストン大会の意見を取り入れて詳細を詰める
  • 来年1月1日より新組織を発足する
  • 春のLA大会までに必要な法務作業を行う
  • 春のLA大会にて理事の選挙等を行う

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