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明けましておめでとうございます。
災いの多かった猿年が去り、飛躍が期待される酉年が始まりました。
今年は日本大型映像協会が設立されてから早いもので11年目になります。
また恒例となっている年1回の新作試写大会のJSTCは20回目を数えることになりました。
月日(つきひ)のたつのは早いもので協会発起人メンバーの7館(大宮市宇宙劇場、西海パールシーセンター、サッポロアイマックスシアター、サントリーミュージアム、所沢航空発祥記念館、富士通ドームシアター)のうち2館(サッポロ、富士通)がすでにシアターを閉じています。そのかわりと言っては何んですが、新しい会員もユニバーサルスタジオや品川と軽井沢のアイマックスシアターなどが新たに参加してくれています。人の移ろい、栄枯盛衰は世の常とは申しますが、協会ができてから辞めていったサッポロ、足立区こども科学館、穂高、富士通、千葉現代などの担当者の方々は協会の中心的役割を果たしてくれていただけに、今でも時々、なつかしく思い出されます。
年初から懐古趣味にひたってしまっているのは、本日、映画テレビ技術協会の新年名刺交換会が一橋の「如水会館」で午後3時から開かれました。映画とテレビの制作や技術関係者が3000名も会員になっている団体ですから、参加者も250名以上でテレビ局や映画製作者、アニメ関係者のお偉方がズラズラ顔を揃えておりました。ただどうみても平均年齢は50才以上、挨拶に起った経産省の課長さんが一番若く見えるぐらいですから、想像できるとおもいますが、「韓流」に席巻されてる業界を活気づかせるには少々ムリがきかない健康状態の方々が多かったようにも見えました。まあ、これはこれで年初の同窓会みたいなものですから、皆が昔ばなしに花を咲かせて平和な気持ちにさせてくれる雰囲気も貴重なものではありました。
さて、ひるがえって当大型映像業界もこのへんで、縮むだけ縮みましたのでジャンプする体制が整いつつあります。なぜならば業界にもようやくデジタルの波が見え始めたことです。3月には数社から4Kタイプのプロジェクターが正式発売されますし、収録から上映までデジタル化がされた素材で700インチまでの高精細映像が確保できる可能性がハッキリしてきました。これに魅力あるソフトが追いつけばローコストの大型映像シアターが続々出現します。今年から来年にかけてはその前哨戦で、現行のフイルム上映からDVD+プロジェクター方式へ移行する施設が数館でそうです。変化はチャンスでもありあます。頭をフレキシブルに働かせて大いなる飛躍の年にしたいものです。
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