大型映像とは
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事務局長note
2004年5月26日(木)
『スーパーハイビジョン』
 NHK放送技術研究所(世田谷区砧)の一般公開が本日(26日)から行われている。デジタル放送に関連して数々の将来技術が公開されているが、大型映像関係者必見の「スパーハイビジョン」には正直、驚かされた。走査線4320本。一般のHDが1125本なので、なんと16倍もの情報量が詰め込める。音響も24個のスピーカーを配置した新システムで迫力はIMAXなみである。

 公開された映像は450インチ(9.8×5.6m)でIMAXに比べるとまだ小ぶりだが、高精細という点では800万画素の液晶プロジェクターで、これも十分、IMAXに対抗できるところまで来ている。来年3月からの愛知万博(愛・地球博)では600インチの大画面に世界遺産の「屋久島」の自然が描き出される。

 これからの課題は収録部分の小型化である。カメラは最新型で40kgある。これを光ファイバーで収録部分(冷蔵庫並のハードディスクBOX)につないで記録する。とにかく中継車がなくては身動きがとれない。これがハンディカメラなみになる日がいずれ来るだろう。どうやら腰を痛めるほど重いIMAXフィルムから解放される日も近いようだ。




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