2003年6月10日(火)
『「マトリックス リローテッド」試写会』 |
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話題の『マトリックス リローテッド』(監督ウォシャウスキー兄弟)の試写会がメルシャン品川アイマックスシアターで午後6時30分より開催された。会場の260席は関係者でほぼ満席状態。IMAXのDMR技術を駆使して一般劇場公開とIMAXシアターが同時上映という離れ業を演じている。確か4月23日付けのアイマックスジャパンからのニュースレターで『マトリックス リローテッド』と11月公開予定の『マトリックス レボリューションズ』が北米でアイマックス版の公開が決定したニュースを伝えていたが、2作目をいきなり品川で35mmと同時公開するとは、今までのIMAXでは考えられないスピードで実現している。
試写会に先立って本社のシアター・デベロップメント担当シニア・バイスプレジデント ラリー・オライリー氏からハリウッドの5つのスタジオで実際にプレゼンされたアイマックスDMRのテストフイルムが紹介された。全体で25分の作品で、この中には 【1】ユニバーサルスタジオでのロンハワード監督とトム・ハンクスの協力で実現した『アポロ13』。 【2】次にワーナーブラザーズの『ハリーポッタと秘密の部屋』 【3】20世紀フォックスから『スターウオーズ・エピソード・』(ジョージ・ルーカス監督は大のアイマックスファン) 【4】MGMからは最新作の『007ダィ・アナザディ』 【5】ソニーピクチャーズからはサム・ライミ監督が自らテストピースをピックアップした『スパイダーマン・』。 この豪華シリーズがIMAXの大画面にド迫力で展開された。テストピースの豪華シリーズすべてがIMAXで同時公開されるようになれば商業館にとっては大変な朗報である。
そしてお目当ての『マトリックス リローテッド』が始まった、CGを駆使したテンポの早いアクションシーンがこれでもか、これでもかと巨大画面に展開される。吹き替え版のため字幕を追う必要はないが、第一話よりさらにストリーが難解になった。コンピュターと現実の世界が入り組み予言者から救世主と名指されたネオ(キアヌ・リーブス)とモーファイス(ローレンス・フィッシュバーン)、トリニティ(キャリー=アン・モス)のつくりだす虚無な世界は哲学的?で言語明瞭、意味不明の連続。見てなきゃ話題から取り残されそうだが、これが手放しでいい映画と言えるかどうか?2時間以上大画面に拘束されると疲労感は相当なモノ。オジさんにはつらい作品であった。
とにかく記録更新中のこの作品、かつてない客の入りを品川にもたらしていることは事実だ。 |
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