大型映像とは
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ROBOT 夢のアストロボーイへ 「36分」
僕らの新しいパートナーとしてのヒト型ロボット

ASIMOやQRIOは一躍、注目されるようになったヒト型ロボット(ヒューマノイド)・・・その研究開発は、日本が世界をリードしていると言われています。それでは、その研究者達は、ヒト型ロボットにどんな夢を託しているのでしょうか? そもそも、「ROBOT」という言葉は、チェコの有名な作家カレル・チャベックが1920年に発表した戯曲、「R.U.U(ロッサム万能ロボット製造会社)」の中に出てきた造話です。

人間のために働いてくれる便利な機械として製造されたのですが、最後は敵となって人類を滅ぼしてしまう物語です。欧米では、長い間、このチャベックの物語がロボットに対するイメージに強い影響を与えています。

しかし、日本では事情が違いました。そう、1952年に発表された手塚治虫の「鉄腕アトム(アストロボーイ)」です。

科学技術の粋を集めて誕生した最高のヒト型ロボットの姿が、誰にでも親しまれる可愛らしい子どもの姿をしていたことが、まずは革新的でした。

そして、人間の友達としてアトムが大活躍するストーリーに、たくさんの人たちが未来への夢を膨らませたのでした。
人は、なぜヒト型ロボットを作るのだろう・・・?
いつか、鉄腕アトムの世界のように、ロボットたちが私たちの社会や家庭の中でパートナーとして活躍する明るい未来を実現させる。そんなことを夢見て、多くの研究者達は、研究開発を進めているのです。

一方、脳科学や心理学などの基礎的な研究分野でもヒト型ロボットの活躍は始まっています。「ヒト型ロボット研究を通して、人間そのものを知る」・・・この魅力的なテーマに挑戦しているのも、世界最先端のロボット研究の取り組みのひとつです。

この映画の中では、ASIMOやQRIOが登場し、人と見事な掛け合いをします。彼らは、台本どおりの動きをしており、今の段階では、未来館のASIMOは展示説明をしていますが館内を自由には動けないし、QRIOも家庭でこんな風に暮らしてはいません。しかし、ヒト型ロボットが私たちの日常生活の中に溶け込み、パートナーとして活躍する未来は、すぐそこまで来ているに違いありません。






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